輸入住宅の外観写真ブログ

あまり意識してみている訳ではありませんが、
日本の屋根、世界の屋根もそうですが
鉄板でふくガルバニウムでふくとか、瓦でふく場合
非常に多いのはスレートぶきといわれる、
石、薄い石を屋根に使う場合が多いです。
日本の場合は人工のスレート、合成のスレートが
一般的に建材で販売されています。

昔は色あせたり、色落ちが激しかったりしていたのですが、
最近では改善されてその風合いや色合いが持続されてきています。
今日本で普及してきているスレートの本家は
天然のスレート、天然の薄い石を屋根にふいていくという
もともとあった自然のものです。
西洋の瓦もあるんですが、
瓦以外で石をふく美意識があるということですね。

平たい石を重ね合わせていくので風合いが非常に美しい
日本の場合は人工のスレートが多く、
天然石の屋根はそんなに多くはありませんが、
海外に行くと特定の場所であれば
たくさん使われているという事例もあるようです。