小屋裏部屋に光を入れる。ドーマー窓をアクセントにした輸入住宅
輸入住宅で屋根のデザインをするときに
ドーマー窓をつける手法があります。
少し物足りないとき、小屋裏部屋に光や風を入れたいときに使います。
まるでドラマやアニメの主人公が住んでいる部屋にすることができます。
潜在的にドーマー窓を欲している建て主が多いのに
あまり見かけないのはイメージしにくいからかもしれません。
ドーマー窓は、屋根の勾配をある程度急にとりながら
その中間ぐらいの位置に設置します。
屋根裏部屋を作り、採光をとるための小さな三角屋根をとりながら
窓を付けてデザインしていくことをドーマー窓と呼びます。
モダンな住宅でも一緒で屋根の中間につけた
突起になった窓をドーマー窓と呼びます。
屋根上に設けられたさらに小さな屋根をつけたドーマー窓は
小屋裏部屋のの換気にも有効で、
これにより、書斎や趣味の部屋に使うことが出来るようになります。
ドーマー窓はゲーブル窓と呼ばれることもあり、
輸入住宅のアイテムとしてよく使われます。
上げ下げ窓、開き窓、など開き勝手で外観デザインがかわってきます。
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