白い外壁の家、板張りの輸入住宅の外観
アメリカ風の輸入住宅としてはチューダー、ジョージアン、
ニューイングランドの三つのスタイルが一般的です。
急勾配になった切妻屋根や板張り・レンガの外壁等が特徴です。
アメリカの裕福層が利用していたと言われているタイル張りの豪華なスタイルから、
おとぎの国のようなファンタジー感溢れる外観、
コテージの要素を多く取り入れたクラシカルな佇まい等
その種類は非常に豊富で、検討する際にはどれにするか迷ってしまう事でしょう。
日本の輸入住宅市場としては1980年頃から登場しているようで、
当時から今現在に至るまで幅広い層に支持され続けています。
板貼りの家、よろい張りのような外観は日本にもあります。
板は黒く塗られていることも多いですが、
漆喰塗りの白壁の家も昔からあることと、
モダンな家も白い家が多くなっていることから
真っ白い壁の家にするのは周りとの調和も取れるでしょう。
従来の日本家屋は当然日本人の生活に合わせたものになっていますが、
海外の輸入住宅と言っても日本の風土に合うものは沢山ありますので
気候の変化の激しい日本でも十分に対応可能なものであると思います。
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