カバードポーチのある住宅

輸入住宅の外観の中で魅力的な空間のひとつに
玄関前のポーチに深く軒が伸びて雨の当たらないスペースがあって、
柱や手すりで囲まれながら、
椅子やテーブルが置けるぐらいの広さのスペースが良く見られます。
カバードポーチと呼ばれるもので、
映画などではロッキングチェアに座ってゆれながら、
ゆっくりと読書や外の景色を眺めたり、
テレビドラマなどでは近所の人と談笑するスペースになっています。
部屋の中ではなくちょっと外の空気を吸いながら、
ゆったりとした時間をすごすためのもので、
デッキなどを敷いてポーチでも外の庭でもないスペースです。
和風の住宅では縁側というものがありますが、
輸入住宅、海外の住宅ではカバードポーチといったところでしょうか。
オープン外構の場合はカバードポーチのような
あるだけで気分がよくなって、使い勝手のよさそうで
家の外観デザインも良くなるアイテムが便利です。
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